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こくごのせんせいは心配!
日々思うせんせいのひとり言......。
良い文章とは
2006/08/04
いよいよ読書感想文の講座も後一回を残すところとなりました。
たくさんの小学生に一度に別々の本に対する指示を出すのは、とても大変なことだと痛感しています。
しかし、私が思っていたよりも最近の小学生はとても素直で、ちゃんと指示に従ってくれるので大助かりです!みなさん自分なりのキラキラした文章を書いていて、私も見習わなきゃなと思わされました。
ここで、石上国語教室で提唱している、“良い文章”について話したいと思います。
『自分にしか書けない文章を、誰にでも分かるように書く。』
これがこの教室での“良い文章”の定義です。
しかし、実際に多くの感想文はその逆で『誰にでも書ける文章を、分かりにくく書いた文章』なのではないかと思います。
自分の個性を出して、それをちゃんと正しい文章で書ければ、それだけで立派な感想文になるでしょう。
夏休みはまだ始まったばかりですが、宿題・課題が早く終わらないと気分的に楽しい夏休みを過ごせないと思います。夏休み終わりに困らないために、学生はとにかく早めに取り掛かりましょう!!
Posted by たかちゃん
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