「読解力をつけるのによい方法はありませんか」よく皆さんから聞かれます。四月になると特に多い質問です。私はいつも「読んでだけいてはだめですよ」と答えると怪訝な顔をされます。
しかし読解力をつけるために一番有効な方法は、実は書くことなのです。読みたければ書き、書きたければ読むということは国語の神様と言われた故・大村はま先生が著書の中でも述べておられます。また読むこと、聞くこともふくめ、この四つの要素は互いにからみあっており、それぞれ満遍なく伸ばしていかないと真の力とはなりません。これを国語の四要素と言います。意識的に伸ばそうと心を配っていくとずいぶん国語力はつくものです。ぜひお試しください。
はじめまして
本を読まない子が、増えているようですね。
個人的に思うんです。小学校の本読みの宿題は、逆効果なんじゃないかって、
宿題として、強制的に読まされる。
子どもは、本を嫌いになるんじゃないかって
最初は、漫画や、昆虫図鑑、絵本、その子が興味を持った本から
本の世界に入れば子どもは本を好きになると思います。
こんにちは。「こくごのせんせいは心配!:読解力の向上」の管理人様。いつも面白い情報をありがとうございます。次の更新を楽しみにしてます!
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